2021年7月7日
2021年8月1日更新
こんにちは「補助金の広場」です。
今回は皆さんからよく質問される
【事業再構築補助金の申請受付はいつからなの?】
という疑問についてサクッとご説明致します。
それではこちらをどうぞ。
動画でご覧になりたい方はこちらをどうぞ
事業再構築補助金公募スケジュール一覧
2021年7月7日時点で事業再構築補助金事務局から公開されている最新情報は下記の通りです。
一次 | 二次 | 三次 | 四次 | 五次 | |
公募開始 | R3/3/26 | R3/5/20 | R3/7/30 | 未定 | 未定 |
申請受付 | R3/4/15 | R3/5/26 | 8月下旬 | 未定 | 未定 |
申請締切 | R3/4/30 ※サーバーダウンにより 5/7まで延長 | R3/7/2 | R3/9/21 | 未定 | 未定 |
採択発表 | R3/6/16 緊急事態宣言特別枠 R3/6/18 通常枠・その他 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
7月7日時点では7月下旬公募開始枠への申請が最短となりますね。
次に、公募開始前の時期に前倒しで準備すべきこと・できることはなんでしょうか?

事前に準備すべきこととは
当サイトでオススメする事前準備項目は以下の通りです。
- GビズIDの取得
再構築補助金申請の手続きに必ず必要ですが、現在GビズID取得の手続きが大変混雑しており申請からID取得まで3週間以上かかるようです。
手続き無料ですので早めにすませておきましょう。
※詳しい取得方法はこちらをご覧下さい。
当サイト関連記事 GビズIDの申請方法をわかりやすくご説明 - 見積書の取得
補助金を活用して購入したい設備・機器等の見積書を取得しておきましょう。
出来れば3社程度から見積を取っておくことをオススメします。
又、見積もり取得時に導入可能時期や特徴的性能を客観的に示すデータなど事業計画書作成時に必要な情報を一緒にもらっておくと便利です。 - 認定支援機関の選定
申請時に認定支援機関等の確認を証明する書類が必要になりますので、商工会議所など事前に相談出来る認定支援機関を決めておきましょう。 - 新型コロナウイルスの蔓延以前に比べて売上高が減少したことを示す書類の準備
申請時に確定申告書別表一や売上台帳等の、売上高が減少しことを証明する書類が必要になります。準備をしておきましょう。 - 決算書の準備
設立2年以上経過している法人の場合は2期分の決算書が必要になります。
御社の設立期間にあわせて必要な書類を準備しておきましょう。
決算書には貸借対照表、損益計算書、製造原価報告書、販売管理費明細、個別注記表などが含まれます。(詳細は公募要領をご確認下さい) - ミラサポからの取得すべき書類の準備
経済産業省ミラサポプラス「電子申請サポート」により作成した事業財務情報の書類 - 海外事業の準備状況を示す書類の準備( 卒業枠、グローバルV字回復枠申請者のみ )
- 労働者名簿の準備 ( 緊急事態宣言特別枠での申請者のみ )
- その他の準備(対象者のみ)
A:コロナの影響で売上高が30%以上減少したことを示す書類
B:固定費が受給した協力金を上回ることを示す書類
C:その他必要な書類 - 事業計画書の準備
審査官に採択される具体性のある事業計画を策定し書面にまとめましょう。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
補助金はよく公募前の事前準備で採択・不採択がほぼ決まると言われます。
事前にしっかり準備をしていきましょう。
事業再構築補助金の申請手続きに不安をお持ちの方は是非下記をご覧下さい。
