サーバーとは何?IT初心者でもわかる超入門解説
「サーバーって何?」と検索する方の多くは、
- ホームページを作りたい
- WordPressを始めたい
- 事業用のWebサイトが必要になった
といった“これからWebを使う側”の方かと思います。
そういった方に結論からお伝えすると、ホームページを持つなら「レンタルサーバー」を使えばOKです。
この記事では、IT初心者の方でもイメージできるように、専門用語を極力使わずに「サーバー」について解説します。
是非、最後までお付き合いください。
サーバーとは「情報を置いておく場所」

サーバーとは、 ホームページやメールなどのデータを保管し、必要なときに届けてくれる場所のことです。
たとえば、あなたがスマホでホームページを見るとき、
「このページを見せてください」というリクエストを送ります。
するとサーバーが、
「はい、どうぞ」と画像や文章のデータを返してくれます。
このデータの受け渡し役をしているのがサーバーです。
ホームページ制作で必要なのは「Webサーバー」
サーバーにはいくつか種類がありますが、 ホームページ制作で覚えるべきなのはこれだけで大丈夫です。
- Webサーバー:ホームページを表示するためのサーバー
他にも、
- メールサーバー
- データベースサーバー
などがありますが、初心者の方は
👉 「ホームページにはWebサーバーが必要」
と覚えておけば問題ありません。
ホームページ・サーバー・ドメインの関係(家の例え)
初心者の方に一番わかりやすい例えがこちらです。
| インターネット上のもの | 現実世界での例え |
|---|---|
| ホームページ | 家 |
| サーバー | 土地 |
| ドメイン | 住所 |
なぜサーバーが必要?
土地がなければ家を建てられないように、 サーバーがなければホームページは存在できません。
また、せっかく家があっても住所(ドメイン)がなければ、 誰もたどり着けません。
つまり、
- サーバー(土地)
- ホームページ(家)
- ドメイン(住所)
この3つがそろって、はじめてホームページが公開できます。
サーバーには2種類ある
サーバーは大きく分けて、次の2つがあります。
- 自社サーバー(自分で土地を買うイメージ)
- レンタルサーバー(土地を借りるイメージ)
結論から言うと、
👉 ほとんどの人はレンタルサーバー一択です。
理由を順番に説明します。
自社サーバーとは?(初心者には非推奨)

自社サーバーの特徴
サーバー本体を購入し、
- 設定
- セキュリティ対策
- メンテナンス
- トラブル対応
すべてを自分(自社)で行う方法です。
メリット
- 自由にカスタマイズできる
デメリット
- 専門知識が必須
- 管理・運用の手間が非常に大きい
- 初期費用が高額
現在、一般的な中小企業や個人事業主で自社サーバーを選ぶケースはほぼありません。
特別な理由がない限り、選ぶ必要はないと考えてOKです。
レンタルサーバーとは?(初心者におすすめ)
レンタルサーバーとは、 ホームページを置くためのサーバーを借りられるサービスです。
レンタルサーバーのメリット
- 初期設定やメンテナンスを代行してくれる
- 24時間監視でセキュリティ対策も安心
- 導入コストがとても安い
ITが苦手な方でも、
「手順どおり進めるだけ」でホームページを公開できます。
無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーの違い
レンタルサーバーには、
- 無料
- 有料
の2種類があります。
ここからは、無料と有料のそれぞれのメリットとデメリットについてご説明します。
「無料のサービスがあるならそちらを利用したい!」とお考えになった方は、この説明を読んでから今後の選択を決定されてもよいかと思います。
無料レンタルサーバーの特徴
メリット
- 費用がかからない
デメリット
- セキュリティが弱い
- 機能が制限されている
- 勝手に広告が表示される
会社や事業のホームページに、
「関係ない広告が表示される」
これは信頼面で大きなマイナスになります。
特に、弊社のようなコンサルタントなどお客様からの信頼が第一の事業者には不向きということがお分かりいただけるかと思います。
有料レンタルサーバーの特徴
メリット
- セキュリティ対策がしっかりしている
- 機能が充実している
- 広告が表示されない
デメリット
- 費用がかかる
とはいえ、費用は
月1,000円〜3,000円程度。
事業用ホームページとして考えれば、 十分に安い投資といえるのではないでしょうか。
私がエックスサーバーをおすすめする理由(個人的な体験から)
レンタルサーバー選びは、正直かなり重要です。
特に、事業用のWebサイトや集客目的のホームページを運営する場合、「とりあえず安いから」で選ぶと、あとで必ず後悔します。
私はここ何年も、複数のサイト運営でエックスサーバーを利用していますが、現時点でも最も信頼しているレンタルサーバーの一つです。
① とにかく「安定している」=余計な心配がいらない
一番大きい理由はこれです。
- サイトが表示されない
- 管理画面に入れない
- 突然サーバーが重くなる
こうした致命的なトラブルにほぼ遭遇しません。
集客や仕事で使うサイトにおいて、
「今日はちゃんと表示されているかな?」
と不安になる時間ほど、無駄なものはありません。
エックスサーバーは、何も起きないのが当たり前。
これは実際に長年使っているからこそ言えます。
② WordPressとの相性が非常に良い
私自身、WordPressでのサイト運営がメインですが、
- 簡単インストールが分かりやすい
- SSL設定もほぼ自動
- バックアップも標準装備
と、初心者がつまずきやすいポイントが最初から解消されています。
特に、
「専門知識はないけど、自分でサイトを育てていきたい」
という方には、エックスサーバーはかなり相性が良いです。
③ サポートの安心感がある
これも地味ですが、とても大事です。
何かあった時に
- 日本語で
- ちゃんと事情を理解して
- 現実的な回答をくれる
この安心感は、実務で使う上では大きなポイントです。
「サーバーのことがよく分からないから不安」という方ほど、
サポート体制が整っているサーバーを選ぶべきだと、私は思っています。
④ 個人事業主・士業・中小企業に特に向いている
私のクライアント様を見ていても、
- 士業の方
- コンサルタント
- 小規模事業者・個人事業主
こうした方が使うには、オーバースペックでもなく、不足もない、ちょうど良いサーバーです。
安さ最優先の格安サーバーから乗り換えて、
「最初からエックスサーバーにしておけばよかった」
という声も、正直よく聞きます。
まとめ:迷ったらエックスサーバーでいい
レンタルサーバーは、一度契約すると簡単には変えません。
だからこそ、私は「よく分からないなら、エックスサーバーを選んでおけば大きく失敗しない」と、個人的には考えています。
私自身が長年使い続けているという事実が、一番のおすすめ理由かもしれません。
まとめ:初心者はレンタルサーバーを選べばOK
最後にポイントをまとめます。
- サーバーはホームページの「データ置き場」
- ホームページにはWebサーバーが必要
- 自社サーバーは初心者には不要
- ビジネス利用なら有料レンタルサーバーが安心
これから事業用のWebサイトを作る方は、
👉 「有料のレンタルサーバーを選ぶ」
これだけ覚えておけば大丈夫です。
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この記事を書いた人
経産省 認定支援機関 株式会社エイチアンドエイチ
代表取締役 畠中 均(はたなか ひとし)
大手企業を退職後、20代で起業しゼロから複数の事業を展開。現在は、25年以上の経営経験を活かし、認定支援機関として現場経験豊富な経営者としての目線で中小企業支援を行うほか、士業・コンサル向けに中小企業支援の実践的ノウハウを学べる機会の提供にも注力している。
