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ものづくり補助金の減点項目|知らない間に不利になっていないか確認しましょう

ものづくり補助金 減点項目解説

  1. ものづくり補助金とは?
  2. 減点項目とは?採択にどう影響するのか
  3. 【一覧】ものづくり補助金の減点項目とその内容
  4. 減点対象にならないための対策とチェックリスト
  5. 減点されても採択される可能性はある?
  6. 申請前に確認すべきポイントまとめ
  7. 補助金申請初心者におすすめのサポート|「ものづくり補助金の教科書」
  8. まとめ|知らずに損しないために

「ものづくり補助金」は正式名称を「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」といい、中小企業や個人事業主が新製品・新サービスの開発、生産プロセスの改善などに取り組む際の設備投資やシステム導入を支援する制度です。


「減点項目」とは、申請者の過去の補助金利用状況や実績に応じて、審査時にマイナス評価される要素のことです。
加点項目が採択率を上げるのに対し、減点項目は採択率を下げるリスクがあります。

知らずに該当していると、せっかくの申請が不採択になる可能性も。
そのため、申請前に自社が減点対象に該当していないかを確認することが非常に重要です。


以下の4つが、2025年時点で明示されている主な減点項目です。

① 補助金複数回利用者

② 補助要件未達事業者

③ 加点項目要件未達事業者

④ 他の補助事業の事業化が進展していない事業者


🔍事前チェックリスト

🛠対策ポイント


はい、減点対象であっても採択される可能性はあります
ただし、他の申請者と同等の評価を得た場合、減点があることで不利になるのは事実です。

そのため、加点項目の取得や事業計画の完成度を高めることが重要です。
採択率を高めるには、以下のような加点項目の取得も検討しましょう。


チェック項目内容
減点対象か?過去の補助金実績を確認
加点項目は?取得可能な加点を洗い出す
事業計画の完成度審査項目に沿って記述されているか
事業化の見込み実現可能性・収益性があるか
書類の整合性数値やスケジュールに矛盾がないか

補助金申請が初めての方にとって、制度の理解や書類作成は大きなハードルです。
そんな方におすすめなのが、当社が提供する無料オンライン教材
👉 「ものづくり補助金の教科書」

この教材では、

などを、初心者にもわかりやすく解説しています。
申請前にぜひご活用ください。

ものづくり補助金の教科書
ものづくり補助金に関して無料で解説中


ものづくり補助金の教科書【Page 1
※ページ1ではものづくり補助金の概要や入金までのスケジュールなどを解説中
ものづくり補助金の教科書【Page 2】
※ページ2では各種要件などについて解説中
ものづくり補助金の教科書【Page 3】

※ページ3では業界ごとの採択事例などを紹介


「ものづくり補助金」は中小企業の成長を後押しする強力な制度ですが、減点項目を知らずに申請すると不利になる可能性があります
申請前に自社の状況を正しく把握し、必要な対策を講じることが採択への第一歩です。

補助金の広場では、最新の制度情報や採択率を上げるための実践ノウハウをわかりやすく発信しています。
特に初めての申請では、「何から始めればいいかわからない」「書類作成に自信がない」といった不安を抱える方が多くいらっしゃいます。

だからこそ、
✅ 減点対象にならないか事前に確認し、
✅ 審査ポイントを押さえた計画を立て、
✅ 必要に応じてプロのサポートを受けることが、補助金活用の鍵です。

そして、申請前にはぜひ 「ものづくり補助金の教科書」 をご覧ください。
補助金を「難しい」から「使える」ツールへ変える第一歩となるはずです。


大手企業を退職後、20代で起業しゼロから複数の事業を展開。現在は、25年以上の経営経験を活かし、認定支援機関として現場経験豊富な経営者としての目線で中小企業支援を行うほか、士業・コンサル向けに中小企業支援の実践的ノウハウを学べる機会の提供にも注力している。

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